未来ではなく今を見据えて。他人や自分と向き合うために必要な「灯す」とは

time:33:16 min

2022.4.6

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杉浦恵一

日本各地をめぐり、東日本大震災での支援、現地への移住の経験。さまざまな出会いや自身が行う活動「ともしびプロジェクト」を通して考えた、仕事のあり方。日々を生きているとつい忘れてしまいそうになる、未来を願うだけではない、「今」との向き合い方とは。そして、「火」に託した願いとは。

杉浦恵一

「忘れないをカタチに」 2011年11月11日から毎年11日、キャンドルに明かりを灯しSNSで想いを共有するプロジェクトを発足。2012年から雇用を生み出せるようにとオリジナル商品を製作、販売。2014年には気仙沼市にキャンドル工房を設立。キャンドルを灯すことで、想いを伝え、想いを繋いでいくプロジェクトを行う。現在は、東日本大震災を機に生まれた鎮魂と希望の明かりを、1000年灯し続けるプロジェクト「命灯会（のうとうえ）」を企画し、全ての「いのち」に向き合う祈りの場を作る活動を行う。
プロフィール