「価値ある曖昧さ」を育てるために必要なこと

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「その表現の意味を知りたくなる。それが言葉の面白さ。」
そう語るのは、2000年から20年以上言葉を通した活動を続ける、詩人の辺口芳典さん。国内だけではなく、ドイツでのアーティストインレジデンスプログラムなど、国外でも活動の幅を広げている。そんな彼が詩人として生きる日々の中で見つけた、奇跡のような出会いや発見、それらを言葉を通して伝えることの難しさや、曖昧さの中にある面白さとは。詩人が紡ぐ「考えさせる表現」の価値に迫った。